飲み会後の夫を早く帰宅させる方法(その1)
私の夫は飲み会好きで、自分が楽しくなると帰るのを忘れてしまうタイプのようです。
終電を乗り逃し朝帰り、または終電に頑張って乗ったものの寝過ごしてしまい深夜3時頃帰宅(タクシー代6000円!)、というのがしばしばあります。
どう対策したらいいのでしょう?
できたら夫を脅すことなく、お互いが納得できる対策法を考えたいものです。
ちなみに現状は、
- お小遣いの範囲内で行けるのなら飲み会に行ってもいい
- できたら日付の変わる前に帰ってきてほしいが、終電帰りでもよい
ということにしています。
嫌だと思う理由
1.次の日に影響が出る
一番の理由はこれです。
夫が飲み会で朝帰りするのは、大抵休日の前日です。時にはその休日に私と遊ぶ約束があったりします。
二日酔いの夫や、二日酔いとまでは行かなくても全然寝ていない状態の夫と出かけるのは、せっかく遊びに行っても思いっきり楽しめないんです。
あとは、予定がない日であっても私の怒りが収まらず、半日つぶれることがよくあるので嫌です。笑
2.何も連絡がないと、寝るに寝られない
前と比べると今は改善されましたが、以前は深夜になっても何も連絡をくれない時がありました。
飲み会があることを聞いていても、こちらがLINEで連絡しても既読がつかないとなると、何か事故に巻き込まれたんじゃないかと心配になって、寝るに寝られないものです。
そしてやっかいな事に、深夜には酔っ払いの電話がかかってきます。本人からだけでなく、飲み会にいる他の酔っ払いも電話に出てきます。
最近では日付が変わる前に「オールします」と連絡が来ますし、酔っ払い電話も少なくなってきたので、本人なりにまだ頑張っているほうなのかもしれません。(私としてはまだ不十分ですが)
対策を考えてみた
1.夜に予定を入れる案
夜10時、11時頃に家で何か予定があればいいんです。先約があれば、家に帰らなくてはと思ってくれます。
でもその肝心の予定が思いつきません。
「見たいテレビ」では、帰る理由としては不十分なんだそうです。確かに録画もできますしね。
「皿洗いや掃除はどうだろう」と提案してみましたが、却下されました。
何としてでも帰らなくてはと思えるような予定を考えることができず、この案は没になりました。
2.家の施錠担当に夫を任命する案
「家の玄関に鍵をかけるのはあなただから、帰ってくれなければ鍵をかけずに寝る」
と主張する案も考えましたが、自分の身は張りたくないのでやめました。
そもそも家にいる時も、玄関には常に鍵かけていますしね。
「鍵かけなくていいよ」と言われたら、また違う内容の喧嘩に発展しそうです。
3.「早く帰る男はかっこいい」と説いてみた
インターネット検索してヒントを探しているなか、下のサイトを見つけました。
付き合いで飲みに行く夫に、妻が「このほうが、カッコいい!」 アドバイスに従うと? – grape [グレイプ]
上のサイトの内容を参考にして、
〝奥さんを家に待たせたまま、遅くまで飲んだり夜通し飲んだりする男の人より「妻が待っているので、今日はここで失礼します」って遅くならない時間に切り上げてくる男の人の方がかっこいいよ!″
と、夫に言ってみました。
夫は「確かに…」と少しは響いていたようなのですが、その思いだけで早く帰ってこれる自信はないとのこと。
頑張ってくれよと言いたいところですが、仕方ありません。
これで帰ってこられるようになったら、結婚後こんなにも飲み会のことで揉めていませんからね。笑
私も、大学生の頃は週1で夜通し飲んだり、社会に出てからもお酒を飲んで楽しくなって深夜帰り、ということがありました。
楽しい時は時間を忘れてしまい、遅い時間だと気付いても「もう少しいたいな」と思って更に遅くなってしまったことがあるので、夫の気持ちはある程度は分かります。
(私の場合、体がついてこなくなったので、夜通し飲むのも終電帰りもやめました笑)
夫のことは責めず、他の方法を探してみることにしました。
妥協点を探してみた
1.終電ぎりぎりの帰宅や朝帰りを許す日を作ることにした
夫曰く、夜通し飲みたい訳ではなくて、楽しくて時間を忘れて帰れなくなってしまうとのことなのですが、以下の日については怒らないことにしました。
- 月曜日~木曜日の平日
- 次の日に私と遊ぶ約束がない日
2.ルールを作った
今までも「夜通し飲むなら、日にちが変わる前に連絡をして」とは言っていましたが、再度確認しました。
- 私が起きている時間に帰れない旨を連絡すること
- 何かあった時のために、滞在するお店の情報と一緒にいるメンバーを連絡すること
2つ目については、インターネットで調べていたところ「あった方がいいな」と思ったので追加しました。
記事のタイトルを「その1」としていますが、特に続編予定はありません。
今回出した答えがまだベストの答えではないような気がして、「その1」とつけてみました。
もう少し個人的に納得できる答えを見つけた際は、「その2」を書こうと思います。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2018/5/4 結衣子